かるかんの形状には大きく分けて2種類あります。本来のかるかんの形である棹物(羊羹のような形)と、今ではすっかりお馴染みとなった、ころんとしたお饅頭の形をしたもの。
きめ細やかな白さが際立つかるかんは、元々はお殿様に献上されたり祝いの席に用意されるような高級和菓子でした。やがて餡入りのかるかん饅頭が登場し、徐々に日常の和菓子として愛されるようになったと言われています。
第18回全国菓子博覧会 大臣賞・第19回全国菓子博覧会 内閣総理大臣賞 受賞
昔ながらの形状の棹物のかるかんには、4種の味をご用意しております。
時雨(しぐれ) | 餡入り:かるかんのなめらかなもっちり感と餡の存在が絶妙のバランスです。 |
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抹茶 | 抹茶入り:(餡なし/抹茶生地)より上品な風味をお楽しみいただけます。 |
白雪(しらゆき) | 餡なし:本来のかるかんのふんわりとした優しい甘さをご堪能いただけます。 |
かぼす | かぼすスライス入り:大分名産かぼすを使用したお品です。 |