紫木蓮(しもくれん)、花梨(かりん)、蒲染(がまずみ)
4月に入り、桜の花も満開の季節となりました。
山へ行くと、たくさんの花や緑に癒されます。
その様な中、今回は「紫木蓮」「花梨」「蒲染」を
紹介します。
紫木蓮(しもくれん)
木蓮は、この様に紫色の花をつけるところから「紫木蓮」
とも呼ばれます。また白い花の「白木蓮」も有りますが、
こちらは樹高も高く花も大きいのが特徴です。
花梨(かりん)
バラ科の落葉高木で、果実としてのカリンの方が
知られてます。花梨もこの時期の花で、白やピンクの
花を咲かせ、とても可愛いらしい花です。
蒲染(がまずみ)
山地や丘陵地の明るい林や草原に生える落葉低木で、
この時期に山へ行くと見られます。秋には赤い実をつけ、
そのままでも食べられますが、果実酒や着色料としても
使われます。