鉄線(てっせん)と武蔵鐙(むさしあぶみ) 2017年4月22日 「鉄線」てっせん キンポウゲ科の落葉蔓植物。茎は細くて堅く、葉は卵型の小葉からなる複葉。 夏、白または紫色で花びら状の萼を6枚持つ大型の花を開く。中国の原産で 古く日本に渡来し、観賞用に栽培されました。別名でクレマチス、鉄線花、 鉄線蓮とも言います。 「武蔵鐙」むさしあぶみ サトイモ科テンナンショウ属。 花の形態が馬具の「鐙」に似ており、古代~平安時代の武蔵の国の特産品として 作られたところから命名されたようです。 < 次の記事 一覧に戻る 前の記事 >