かるかん堂中村家

日々のこと(ブログ)

鉄線(てっせん)と武蔵鐙(むさしあぶみ)

「鉄線」てっせん

キンポウゲ科の落葉蔓植物。茎は細くて堅く、葉は卵型の小葉からなる複葉。

夏、白または紫色で花びら状の萼を6枚持つ大型の花を開く。中国の原産で

古く日本に渡来し、観賞用に栽培されました。別名でクレマチス、鉄線花、

鉄線蓮とも言います。

「武蔵鐙」むさしあぶみ

サトイモ科テンナンショウ属。

花の形態が馬具の「鐙」に似ており、古代~平安時代の武蔵の国の特産品として

作られたところから命名されたようです。